『A Prayer Book for Soldiers and Sailors』は、軍人向けに編まれた宗教的手引きで、20世紀初頭、具体的には1941年に刊行された。本書は、陸軍および海軍に勤務する者に精神的な支えと導きを与えることを意図した、祈り、賛美歌、聖書の朗読、礼拝次第の集成である。軍務の困難な時期における信仰と神とのつながりの大切さを強調している。祈禱書の冒頭は、主の祈りや使徒信条などよく知られた祈りから始まり、教会が奉仕する兵士たちの霊的な歩みを支えようとする真摯な意図が述べられる。礼拝次第、祈り、詩篇、賛美歌など、個人の黙想と共同の礼拝のための資料となる諸部が紹介される。総裁主教のメッセージは、配慮と励ましの調子を定め、兵士と水兵が直面する苦難の只中に、神の御旨と慰めの感覚を植えつけようと願っている。